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今年最後の誕生会

園行事

3月3日、桃の節句。この日は今年最後の誕生会を行いました。

今回の誕生会でお祝いしてもらったのは、2月、3月、そして4月1日生まれさん。いつもは体育館にみんなで集まってお祝いしていましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各クラスでお祝いしました。

 



まずは、お祝いしてもらうお友だちが自己紹介。「名前」と「年齢」と「大きくなったらなりたいもの」をみんなの前で発表しました。少し緊張しているかな?

教室の後ろではお家の方が見守ります。しっかりと自己紹介をしている我が子の姿を見て成長を感じ、感動です!

クラスの先生からお祝いのメダルをかけてもらいました。身長や体重、先生からのお祝いのメッセージが書いてあります。表には、先生と一緒に撮ったニコニコの写真が貼ってあります。

 

いよいよお待ちかね、担任の先生の出し物です。
さくら組さんはペープサート「ふくろうのそめものやさん」です。ふくろうが染物屋さんをはじめて、白い鳥をきれいな羽の色に染めてあげました。ある時、「虹色にしてほしい」という鳥が来たのでいろいろな色に染めると・・・なんと!黒い色になってしまいました。その鳥は「カーカー」と鳴きながら飛んで行きました。

 

うめ組さんはスケッチブックシアター「にんじんはなぜあかい」。お風呂で遊んでばかりいたごぼうさんは泥汚れがきれいに落ちなかったんだって。ていねいに洗っただいこんさんは真っ白に!そして、湯船に長~く浸かっていたニンジンさんは・・・暑くて真っ赤になりましたとさ。

 

 

次はゆり組さん。先生の出し物は「これは何でしょう?」のクイズです。さあ、みなさんも当ててください。

 

 

 

 

わかったかな?正解は・・・

ピカチュウでした!

 

すみれ組さんは手品です。新聞紙をどんどんちぎります。「ちちんぷいぷいの、ぷいっ!」と呪文を唱えながら広げると・・・あら、不思議!破れたはずの新聞紙が元通りに!!「え?どうして??」と、子どもたちはとても不思議そうでした。「ぼくもやってみる!」と挑戦したお友だちがいましたが、元には戻らなかったそうです。先生の不思議パワーはすごいね。

 

たんぽぽ組さんは大型絵本「わんぱくだんの はしれ!いちばんぼし」です。わんぱく団3人組が、公園に飾られていたSLに乗りました。「動いたらいいね」と思ったとたん、SLは走り出し、白い雲をぬけて銀河へ。星の間を大冒険。気がつくと元の公園に戻っていました。「これは夢?」でも、ポケットにはふわふわの白い綿が入っていました・・・。

 

 

クラスの温かい雰囲気の中、最後の誕生会は終わりました。みんなの成長した姿、楽しそうな様子を、おひなさまも見守っていましたよ。