<才能教育とは>

世界的に有名なヴァイオリンの指導者、故鈴木鎮一先生が唱えた教育法です。「より良い環境の中で、より良い指導を受けることにより、どの子も、高い能力を身につけることができる。」という考えのもと、「どの子も育つ、育て方ひとつ。環境次第、親次第、保育者次第。」を理念としています。
「才能」とは、「子どもが持っている可能性のすべて」です。園生活の中で、子どもたちが得意なことを見つけ、伸ばし、いきいきと毎日を過ごせるように導いていきます。

 

<教育目標>

「すべての子どもたちは、どの子も素晴らしい能力を身につけることができる可能性を持っている」ということと、「人々は互いに愛し合い、尊敬し合わなければならない」という二つの考えから、次の三つを教育の柱とし、日々の保育に当たっています。

愛情
すべてのものに愛の心を持って接することができる。
自立
進んでことにあたり、学ぶことに喜びを持つことができる。
奉仕
皆のために喜んで何かをしてあげることができる。

そして、これらの教育目標を達成するための具体的な子どもの姿として、次のような子ども像を目指しています。

・友だちと助け合い、協力し合える子ども。
・進んで行動し、よく考える子ども。
・集中して根気よく物事に取り組める子ども。

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<縦割り保育>

白百合幼稚園では、一つのクラスで3、4、5歳児が一緒に生活しています。
新入園のお子さんには必ず年長児がペアになります。一緒に出席シールを貼ったり、着替えを手伝ってあげたり、トイレに連れて行ってあげたり、園生活のいろいろな場面で年長児が新入園のお子さんをサポートします。また、日々の活動の中で年長児はリーダーとして行動し、年中児、年少児のお手本となります。
白百合ではこのかかわりを「きょうだい学習」と呼んでいます。年上の子は年下の子の手助けをし、年下の子は年上の子のすることを見て真似して覚え、また後から入園してくる子のお世話をするという繰り返しの中から、年上としての責任感、思いやりの心が育まれます。

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<特別活動>

子どもたちには幅広い経験をしてほしい―そんな思いから、英語、習字、絵画、音楽の特別活動をおこなっています。
普段は縦割りで生活していますが、特別活動の時は各クラスの同年齢同士が集まってグループを作り、それぞれの活動を楽しんでいます。

英語
外国人講師と歌やゲームを楽しみながら、日常の会話や身近なものの名前などを知らず知らずのうちに覚えていきます。週に1回、年長児と年中児が活動します。
習字
専門の講師が道具の使い方、筆の持ち方など、基本から丁寧に指導します。最後は堂々と太筆で描いた作品を掛け軸に仕立てます。週に1回、年長児が活動します。
絵画
専門の講師の指導で、主にクレヨンと水彩絵の具を使って絵を描きます。絵の具が混ざりあって思いがけない色が出来上がり、歓声が上がることも。描画だけではなく、粘土を使った造形遊びも楽しみます。隔週で、年長児、年中児が活動します。
音楽
才能教育研究会の指導者による、ヴァイオリンとピアノの生演奏を聴きます。目の前で演奏されるヴァイオリンとピアノは子どもたちにとって心を打つものがあるようで、どの子もじっと聴き入っています。週に1回、全園児が活動します。

年少児は特別活動が少ないですが、まずは園生活のきまりや基本的な生活習慣、集団生活の過ごし方を身に付けることが大切です。制作や運動遊び、ゲーム遊びなどを通して、楽しみながら社会性の基礎をしっかり学んでいきます。

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<より良い環境>

子どもには、木の柔らかな感触が最適と考え、園舎はすべて木造です。かわいらしい園舎には、心がほっとなごむ温かさがあります。
保育室、体育館は天井が高いドーム型にして、頭上の圧迫感を取り除き、音響をよくしています。
園庭は常に整備し、裸足でも遊べるようにしています。広さも十分なので思い切り走り回ることができます。運動会も園庭で行います。

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